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漂白(ブリーチ)治療

漂白(ブリーチ)治療

漂白(ブリーチ)

漂白(ブリーチ)以下の写真は、『ウォーキングブリーチ』という方法で、歯の漂白をした患者さんの症例です。

虫歯や外傷等でやむなく歯の神経を取った場合、徐々に歯の色が暗く変色してきます。
歯の神経が無くなると、歯に血液の循環が無くなるため脆くなり、色も変色してしまいます。
前歯で、歯の大部分が残っている場合にはこのような『ウォーキングブリーチ』という漂白治療法を選択します。

『ウォーキングブリーチ』とは、名前の通り、薬を歯の中に貼り付けて歩いている間(つまり、普段の生活をしている間にという意味です)に漂白できるという簡便な方法です。
治療回数には個人差がありますが、1週間置きに2~4回程度で終了します。
注意して頂きたい事は、漂白した色が永久に維持出来るわけではないという事です。

また、臼歯部には噛む力が大きくかかるので、神経の無い臼歯は被せ物で修復されるケースが多く、適応ではない場合があります。

しかし、条件さえ揃えば暗い色になった歯を白く自然な色に戻せるというメリットが大きいので、当クリニックでは多くの患者さんがその方法を選択されています。

BEFORE

ウォーキングブリーチBEFORE
1本だけ色が暗く変色し、気になっているとの訴えで、漂白を行いました。

AFTER

ウォーキングブリーチAFTER
隣の歯との色の差も少なくなり、目立たなくなりました。

BEFORE

ウォーキングブリーチBEFORE
下の前歯の神経を取った後、変色していました。

AFTER

ウォーキングブリーチAFTER
2週間ほどで白くきれいにする事が出来ました。

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